vista を早く快適にする

vistaが出て、もう2年余りになります。早いですね〜。
使い難いなど、いろいろと言われてましたが、結構慣れてきた人もいるのでしょうねぇ。僕は、自宅はXPですが、仕事がvistaで、かなり慣れて来てます。
先日、知り合いのPC(vista)が、動作が遅いとのことで、軽量化に挑戦してみました。

スペックはCPUがcore2の2G以上で、メモリも2Gでしたから、まあ良い方ののPCだと思います。

当初は、快適動作だったようですが、EPSONの easy photo print と言う付属ソフトを使っていると、どんどん動作が鈍くなってきたとのこと。画像の保有量が半端なく多量でしたが、今ひとつ原因不明でした。ソフトを立ち上げると、HDDにアクセスせずに、ずーっと迷っている感じの動作が続きます。

メモリ不足も確かめてみたら、そうでもありません。HDDは余裕たっぷりですし。。。ファイルが、破損したかな?

とりあえず、サービスパックがSP1になってなかったので、まずはバージョンアップしました。
つぎに、通常のデフラグも実施。


この2つの対応で、結構早くなりました。あとでSP1の事を調べてみると、SP1インストールで動作も速くなるらしい。不具合の解消でしょうか?

この二つ以外にも、ドライバのアップデート、スタートアップのプログラム最小化、エラーメッセージへの対応(epson easy photo printとは関係ないですが)などをして、かなり早くなりました。最大のポイントはSP1へのバージョンアップかもしれません。XPだと、サービスパックを入れると、返って遅くなったりしたので、これは不思議でした。

ただ、軽量化(軽快動作化)として、一番のポイントは、コストパフォーマンスから言って、メモリの増設が効果的だと思います。これは、XPでも同じですが。まとめますと

 1 SP1へのバージョンアップ
 2 ディスクデフラグ
 3 ドライバのアップデート
 4 エラーメッセージへの対応
 5 スタートアッププログラムの最小化
 6 最終手段として、メモリの増設