無線LAN設定-2

無線ルータ

前回の日記で、無線LAN設定での悪戦苦闘を報告しましたが、その後の経過です。
2台目PCのwin98で、どうしても無線接続ができず、IPアドレスも取得できませんでした。
苦肉の策として、固定IPを振ってみますが、IPが取得できないことは、無線強度が弱く、完全に感知できていないかも?と思い、感知しやすい状況を作ってみました。
いつも最初にやってみるのが、無線の暗号化をなしにして接続してみること。理由はわかりませんが、暗号化を施すと、ちょっと繋がりにくいのです。
暗号化をなしにしてみると、やはり接続して、IPアドレスも取得してくれました。
ただ、IPアドレスを取得しても、ときどきはホームページの表示が不可になったりします。
これは、いままでの経験上、無線強度の弱さによることが多いので、強度が増すように親機の位置などを調整します。また、ときどきは無線強度ではなくて、インストールされているセキュリティソフトのブロックによることもありますので、そのあたりも注意します。
もし、セキュリティソフトが動いている場合は、そのソフトを止めてみます。
これらを試しているうちに、無線の強度が弱いことにより、接続しにくくなっていることがわかりました。今回は、無線強度が30%〜50%程度でした。30%台は接続しにくいようです。
以上、何かの参考になれば幸いです。

無線LAN設定

airstation

久々の日記更新です。
先日の無線LAN設定で、悪戦苦闘したので、その途中経過を報告します。

もともと無線接続で2台のPCを使用していたのを、新しい無線ルータに取り替えるため、設定をやり直すというパターンです。ただ、無線子機はそのまま流用し、当然、無線接続ソフトもそのまま使います。

OSはXPとwin98です。
私の設定方法は、無線親機とPCとをLANケーブルで接続し、LANケーブルで無線親機に入り、設定情報を書き換えながら、同時に無線を感知してPC側も設定します。この方法だと設定が速く終わります。

無線親機に入る(アクセスする)方法は、いつも、コマンドプロンプトを起動させ、そこで、ipconfigを打ち込み、デフォルトゲートウェイを確認して、ブラウザからアクセスします。

通常のパターンだと、デフォルトゲートウェイはほぼ3パターンです。
  パターン1: 192.168.0.1
  パターン2: 192.168.1.1
  パターン3: 192.168.11.1

このどれかが、たぶん当てはまります。時々、全く違うパターンもありますが・・・。
次に、ブラウザでアドレス(デフォルトゲートウェイ)を入力し、アクセスすると、ID、パスワードを求める画面が出ます。これも、通常のパターンだと、3パターンくらいです。
今回は、「root」で入りました(パスワードは空欄のまま)。

これで、無線親機の設定ができます。ここで、無線セキュリティーも設定します。
1台目のXPは何の問題もなく設定完了。
でも、2台目のwin98は悪戦苦闘しました。すでに、無線親機の設定は完了しているので、あとは無線を感知して、セキュリティー設定のネットワークキーを入力するのみです。

一階の親機を2階のPCで無線感知できたので、すんなりと終わるはずだったのですが、ネットワークキーも入力して、接続状態にあるのに、親機が振ってくるIPアドレスが取得できません。困りました。ここから悪戦苦闘です。

まず、win98がIPアドレスを自動取得になっているか否か?ここを確認。>問題なし。
次に、win98のIPアドレスを確認すると、169.・・・で始まり、サブネットマスクも255.255.0.0となっていて、ルータから取得できずに、自分でIPを振っている状態でした。ここで、いろいろと試してみますが、どうしても自動取得ができず、結局、固定IPで対応しようと考えました。

よく使う方法ですが、固定IPで同じネットワークを指定すると、接続できます。
 (例) 192.168.11.xxx など、最初の三つの数字を合わせておく。
     ^^^^^^^^^    サブネットマスクは 255.255.255.0 にします。

いざ、固定IPで試しましたが、どうも上手くいきません。192.168.11.3 を振ってみましたが、他のデバイスと競合しますと、エラーになりました。困りました。ここで時間切れです。

次回は、win98と無線親機を直接LANケーブル接続して、親機側の設定を変更しながら試してみます。
まずは、セキュリティーの解除から。気になるのは、無線強度が30%〜50%だったことです。
過去に、20%程度で、どうしても設定不可の経験があります。でも、それは無線が感知できないからでした。
ではまた次回。

デスクトップ上のWINDOWを最小化するには

仕事でパソコンに向かっている時間が結構長いので、デスクトップに開いているファイルが溢れてしまうことがよくあります。
こんなとき、windows keyがあれば、[windows]+D で、表示されている全てのwindowを最小化することができます。しかし、widows key がないと、それはそれは困ります。
実は、新しい職場のノートパソコンで今使っているタイプのものには、widows key がありませんでした。
そこで、何か方法がないかと、調べてみました。いくつかの方法がありました。

  1. まずは、クイック起動バーの余白部分を右クリックして「デスクトップの表示」ボタンをクリックすると、一斉にwindows が最小化します。最小化した状態で同様の操作をすると、全てが元に戻ります。ただ、起動クイックバーに余白部分がないことがあります。
  2. 次にフリーソフトを使用して、最小化をするものを探しました。
  3. Desktop表示」というソフトはwindows 98にあったような、アイコンをタスクトレイに常駐させます。それをクリックすると全てが最小化します。
  4. ThumbWin」というソフトは、最小化したウィンドウの、最小化前の表示をサムネイル化してデスクトップ上に並べて表示し、サムネイルをダブルクリックするとウィンドウを元のサイズに戻せるタスク切り替えソフトです。操作は何回か複数回になりますが、アイデアが面白く、ちょっと使っています。

その他にも、フリーソフトがありますので、まとめて下記に紹介します。

タブ式テキストエディタ 「JmEditor」

新年、明けましておめでとうございます。
いよいよ2006年ですね。この日記の更新もほとんどないまま年を越してしまいました。
確かに、パソコンの分野に絞って記事を更新していくのは難しい面もあります。しかし、今年もできる限り多くの更新をしていきたいと思います。
では、今年初の記事です。
仕事でよく使うソフトは、やはりワードとエクセルですが、個人的によく使うソフトはメーラーテキストエディタです。
メーラーは「Edmax」で、テキストエディタは「K2Editor」です。
K2Editorについては、後日、記事にするつもりですが、今日は最近見つけた「JmEditor」についてです。
メールの下書きや、ファイルの下書き、そのた日常のパソコン生活のちょっとした文章作成ではテキストエディタが欠かせません。
今まで、「K2Editor」の高機能と軽さに十分満足していましたが、このところ、更に機能が欲しくなりました。その欲しい機能とは、複数のファイルを同時に編集し、しかも一つのテキストエディタ画面で複数ファイルが編集可能、かつタブ式にて切り替え可能のエディタです。
早速、探してみました。「テキスト エディタ タブ」のキーワードで『JmEditor』が引っかかりました。勿論、フリーソフトです。
この『JmEditor』は、通常のテキストエディタ機能、プラス、タブ切り替え式の複数ファイル同時編集可能。
ツールバーとテキスト編集エリアの間にファイル名の書かれたタブが表示され、任意のタブをクリックすることで編集するテキストファイルを切り替えることができます。
まさに、希望通りのテキストエディタでした。ここに作者に感謝するとともに、紹介させていただきます。_(._.)_

SDカードマネージャー

このところ、携帯電話の進歩が著しく、パソコンに取って代わるのではないか???そんな思いでいます。
以前はPDAをもって、予定とか住所とかのデータを入れ込んでいましたが、あまり手荷物が多いと邪魔になったり、どこかに置き忘れてしまったりするので、出来れば携帯電話に同じ機能があると嬉しいです。
僕の携帯はシャープの「J-SH53」ですが、2〜3年前に買ったので、すでに古いのでしょうね(-_-;)でも、結構使えます。
最近よく使う機能がSDカードマネジャーです。これは、機能というより本体からSDカードに移したデータを更にパソコンへ移動するソフトです。更に更に移動したデータをバックアップとして保存し、かつSDカードに書き込んだり出来ます。また、いろんなデータがパソコン画面上で見やすいように設計されているソフトです。
まさにSDカードマネージャーです。しかも無料でダウンロードできます。
出来ればスケジュール機能を大幅にアップして欲しいですね。この機能が拡大すると、パソコン上でスケジュール管理し、携帯にデータを移動して持ち出し管理できます。既に最新の携帯にはあるかもしれませんが???。
どうしても、携帯で入力する速度が遅いので、データ入力が面倒になってしまいます。ただ、今の機能でもある程度は使えますので一応使ってます。
という訳で、SDカードマネージャーのHPを下記に紹介します。

メールの送受信

知人のパソコンをクリーンインストールしました。富士通のFMVです。バックアップCDがあるので、全てを出荷時に戻し、後はインターネット接続とメールの設定だけ。

 ここで、不思議な現象?に出会いました。ネット接続は全く問題なし。直ぐにつながりました。しかし、メールソフトの設定を完了したはずが、どうしてもメール受信が出来ません。

 でも、送信は出来ます。out look express で設定しているので、どこで不具合があるのかメッセージが出ません。そこで、お気に入りの Edmax をインストールして送受信を試みました。送信は出来ますが、受信時にパスワードで引っかかるようです。

 不思議だ。パスワードは送信と受信が同じ設定のプロバイダーだから、送受信ともパスワードで引っかかるなら、納得できるのだが・・・。

 結局、パスワードが一文字違っていることが判明。

 え??? では、送信はパスワードが違っていても出来るわけ???

 これは初体験でした。大丈夫かな?このプロバイダー。。。どことは言えないけど…。そんなに簡単に送信できてしまうのですか?そうですか。。。

 気をつけてください。スパムの踏み台となってしまいます。

MSNサーチ(デスクトップ検索)

 正規版になってから、何ヶ月かたつと思いますが、個人でパソコンを使用できる環境だと、あまりデスクトップ検索を使うこともないか…と思って今までインストールしてませんでした。ちょっと遊び心でインストールしてみたので、感想をアップします。

 インストールにはあまり時間が掛かりませんが、インデックス化には時間が掛かったようです。でも、一旦インデックス化してしまうと、やっぱり検索が早いですね。

 ファイル内の文字の検索にしても、かなりのスピードで検索結果が出てきます。スピードを気にしなければ、エクスプローラーでもできるので問題ないでしょうけど、スピードが速いというのは利点ですね。ファイル内までどうやってインデックス化しているのか興味ありです。

 残念というか当然ですが、アウトルック以外のメーラーでは、検索できないものがあります。僕はedmaxなので検索不可でした。残念。ただ、edmax内検索はedmaxそのものでできます。しかし、スピードは遅い。たぶん、edmaxではインデックス化してなくて、そのつどファイル検索しているのでしょう。

 面白い機能は、インターネットエクスプローラーがタブ機能を持つように変身してくれたこと。もともとOpera とかには付いていた機能で、便利な機能です。また、リンクを新しいタブで強制的に開かせる機能もありました。

 いろいろと考えているようですが、パソコンを個人で独占的に使用できる方は、デスクトップ検索をそれほど必要としてないのではないか?僕はそうでした。でも、会社などで、複数で使用している場合で、ファイルも共通して使用している場合は、時々ファイルの保存場所が変更されていたりするので、デスクトップ検索は威力を発揮すると思います。
以下に、サイトを案内します。